Windows7およびWindowsServer2008R2でNIC/システムボード交換後の 0x0000007B Stop error 対処法
公開日:
:
最終更新日:2019/11/05
Windowsの技術メモ 0x0000007B, windows7, WindowsServer2008R2
概要
NICやシステムボードを交換後にブルースクリーン(BSOD)で以下のように表示される場合の対処法です。
STOP 0x0000007B ( parameter1, parameter2, parameter3, parameter4 ) INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE
原因
交換したネットワークアダプタ(NIC)を、Windowsが新しいものと認識して、前のネットワークアダプタの設定情報を引き継がないため。
対処法
ネットワークアダプタ交換後も、設定を引き継ぐようにするためのパッチを適用する。
パッチ
Windows7およびWindowsServer2008R2用
http://support.microsoft.com/kb/2344941
Windows7 SP1 および WindowsServer2008R2 SP1 用
http://support.microsoft.com/kb/2550978/
併せてこちらもあてておきましょう。
iSCSIブートしているWindowsで、ネットワークアダプタ交換後に起動できなくなる現象に対してのパッチ
http://support.microsoft.com/kb/976042
AD

関連記事
-
-
ESXi5.5上でHyper-Vを動かす方法
ESXi上でHyper-Vの検証をしたいときがあります。 ネストするとも言いますが、ESXi上でE
-
RAMDISKにブラウザのキャッシュを置いて高速化
私が今使っているノートPCはLet'noteR4でして、以下のようなスペックです。 OS : Win
-
-
Windows7の「XPモード」とは・・・
Windows7では、WindowsXP用のアプリケーションを実行するために、仮想化を用いるそうです
-
-
ファイルのプロパティを簡単に見る方法
Windowsで、通常、ファイルのプロパティを見るときは、 1.ファイルを右クリック 2.プロパティ
-
-
WindowsServer2008R2の固定ユーザプロファイル作成方法
WindowsVistaやWindowsServer2008以降では、規定のプロファイルが簡単にコピ