Microsoftが19年間存在していたバグに対するパッチを公開
公開日:
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最終更新日:2019/11/05
Windowsの技術メモ, 最新技術 security, windows7, Windows8
先日公開された、以下のWindowsのセキュリティパッチについてです。
マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-064 – 緊急
Windows OLE の脆弱性により、リモートでコードが実行される (3011443)
https://technet.microsoft.com/library/security/MS14-064#ID0EUYAE
「影響を受けるソフトウェア」欄が、現時点でサポートしているWindowsOS全部じゃないか…と思っていたら、Windows95の時代から、19年間存在していたセキュリティホールだったようです…。
ITmediaさんの記事「Windows「緊急」の脆弱性、Windows 95から19年間存在していた」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1411/13/news134.html
なんだか今年は凄いセキュリティホールが沢山見つかる年な気がします。
- Heartbleed(OpenSSLのバグ)
- ShellShock(GMU Bashのバグ)
- BadUSB(USBデバイスのファームを書き換えられちゃう)
- Windows OLE の脆弱性により、リモートでコードが実行される (コレ)
まだあるかな?
とにかく不具合が見つからないまま放置されるのは嫌ですが、見つかって修正されるのは良いことです。
セキュリティパッチの適用はお早めに。
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