Windows7、WindowsServer2008R2で DHCP Client サービスが自動起動する問題の対処
公開日:
:
最終更新日:2019/11/05
Windowsの技術メモ MicrosoftKB, windows7, WindowsServer2008R2
DHCP Clientサービスを起動しているつもりはないのに、何故か自動起動するようになっていました。
調べてみると、Microsoftも認識している問題だったようです。
現象
DHCP Client サービスが自動起動するように設定変更される。
原因
Windows 7、Windows Server 2008 R2 の Service Pack 1 を適用すると、DHCP Client サービスの設定が、自動起動するように変更される。
(SP1に含まれているKB979346内のマニフェストファイルが問題)
対処
無効 に設定しなおす。
参考
Windows 7 / 2008 R2 の SP1 を適用すると、DHCP Client サービスのスタートアップの種類が “自動” に変更される
http://support.microsoft.com/kb/2685381/
AD

関連記事
-
-
Windows10でsshサーバを構築してみた
Windows10では、TelnetServerが無くなっています。そのため、TeraTerm等でロ
-
-
Windows7の「XPモード」とは・・・
Windows7では、WindowsXP用のアプリケーションを実行するために、仮想化を用いるそうです
-
-
WindowsXPのカーネルメモリを物理メモリに展開して高速化
もうすぐWindows7が出るけれども、まだまだWindowsXPで頑張りたい人向けのメモです。 W
-
XPとVistaのデュアルブート
時代は仮想化だし、いまさらデュアルブートとかすることは無いと思っていましたが、デュアルブートせざるを
-
-
Windowsをルータにする方法
急にルータが必要になったりすることがあります。 しかし手元にルータが無い。Windowsならある。そ