WindowsUpdateのパッチファイルを個別選択して、一括DLする方法
公開日:
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最終更新日:2019/11/05
Windowsの技術メモ WindowsUpdate
WindowsUpdateのパッチファイルを個別選択して、一括Downloadする方法です。
仕事でWindowsServerを扱っていると、パッチを取捨選択して取得したい時があります。
複数のサーバを同じパッチレベルにしたい時とかね。
まぁその場合は、WSUSサーバを構築すれば、簡単に複数のサーバを同じパッチレベルにできますが、WSUSサーバの無い顧客先で作業をするときにはパッチファイルを個別DLしたうえで持参する必要があったりします。
別に個別にダウンロードすれば良いのですが、一括DLするほうが楽です。
前置きが長くなりましたが、方法は以下の通り。
MS公式のDLサイト
http://catalog.update.microsoft.com/v7/site/home.aspx
※接続するとActiveXのインストールが求められます。
DLできるもの
以下のものがダウンロード可能です。
- デバイス ドライバー
- 修正プログラム
- 更新されたシステム ファイル
- Service Pack
- Windows の新機能
使い方
- 右上の検索欄で欲しいパッチを絞る
例:「Windows Server 2008 R2」とか「Windows Server 2003 セキュリティ」など - ダウンロードしたいパッチを選択して「追加」を押す
- 「バスケットの表示」を押す
- 「ダウンロード」を押す
これでパッチを個別DLする手間が少し楽になります。
以上。
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