Raspberry Pi 2 Model Bのケースを自作してみた
本記事は、Raspberry Pi 3に対応しています。
先日購入した Raspberry Pi 2 Model B ですが、基盤むき出しは防災的に危ない気がしますので、ケースを用意しました。
私がデザイン的にカッコイイと感じたケースは以下の2種類でして、購入の候補として検討しました。
検討したケース
しかし自作するのも面白いなと思い、ケースを自作することにしました。
用意したもの
用意というか、全て家にあったものを使うことにしました。
- 100均で買ったプラ板
- ダンボールの切れ端
- 割り箸に入ってた爪楊枝 4本
- 布テープ少し
- カッターナイフ
- 錐(きり)
- 「やっぱりカッコイイケースを買えば良かった…」と後悔しない心
作成手順は以下のとおり
作成手順
Raspberry Pi 2 Model Bの大きさにプラ板を切り、Raspberry Pi 2 Model Bの固定穴と重なる部分に穴を開けます。
(切ったり穴を開けたりする部分は、Raspberry Pi 2 Model Bの上にプラ板を重ねて、事前にマジックで印をつけました。)
底面用のプラ板の穴の開いた部分に爪楊枝を挿します。
さらに、ダンボールを小さく切って爪楊枝が刺さる程度の穴を開け、爪楊枝の抜け防止兼クッションにします。
RaspberryPi 2 Model Bの基盤を置き、またダンボールの切れ端をクッションにします。
さらに、布テープを小さく切り、爪楊枝に巻きます。
(爪楊枝が抜けないようにするためです)
上面用のプラ板に対しても同じように作業し、爪楊枝の不要な部分を切り落とします。
作業中、「これ時給換算した場合、買ったほうが安いんじゃね?」と思い直すことが多々ありました。
よほど工作が好きな方以外は、市販のケースを購入されることをお勧めします。
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