一目で分かるWindows7アップグレード早見表!!
公開日:
:
最終更新日:2019/11/05
Windowsの技術メモ
通常版を買うよりもアップグレード版を購入した方が安いWindows7ですが、
条件が満たされないとせっかく購入しても上書きインストール
(データを残したままアップグレード)ができず、新規インストール
(データ消えちゃう)することになったりします。
というわけで、アップグレード早見表です。
●: アップグレード(上書きインストール)、新規インストール(カスタム)選択可能
△: 新規インストール(カスタム)のみ可能
※1 Windows Vista は、SP1 および SP2 適用済が対象
※2 32 ビット版から 64 ビット版、64 ビット版から 32 ビット版へは
必ず新規インストールとなる
※3 Windows Vista Home Basic、Home Premium から
Windows 7 Professionalへのアップグレードは
新規インストールとなる
上の表と補足では理解しにくい!!という人にさらに補足。
・XPからWindows7へは新規インストールのみ。
・32ビット版→64ビット版 や、64ビット版→32ビット版は新規インストールのみ。
・個人向けエディション(Vista Home Premium、Home Basic)から
企業向けエディション(7 Professional)へは新規インストールのみ。
・企業向けエディション(Vista Business)から
個人向けエディション(7 Home Premium)へは新規インストールのみ。
・下位エディションへのアップグレードの場合(Vista Ultimateから
Windows7 Professionalなど)は新規インストールのみ。
購入の際はご注意を!
以上。
AD

関連記事
-
-
Windowsでシステムファイルの署名有無を確認する方法
Windowsでシステムファイルの署名有無を確認する方法です。 システムファイルのデジタル署名をすべ
-
-
Windows8.1およびWindowsServer2012R2 Stop 0x7B INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE 再起動ループ対処法
Windows8.1およびWindowsServer2012R2で、以下StopErrorが出て再起
-
-
Windows10でsshサーバを構築してみた
Windows10では、TelnetServerが無くなっています。そのため、TeraTerm等でロ
-
-
Windows10 を試してみよう
Windows8.1の次はWindows10 。 「Windows8.1から大きな飛躍を遂げたとい
-
-
windows8.1で「Windowsエクスペリエンス インデックス」を実行する
Windows8までは「システム」に表示されていたWindows エクスペリエンス インデックス で