OEMメディアで仮想マシンにWindowsをインストールする方法

公開日: : 最終更新日:2019/11/05 VMwareの技術メモ

VMware ESXi (vSphere)の仮想マシンに、HPやIBMのOEMメディアを使ってWindows Server OSをインストールしようとするとエラーが出てインストールできないです。
そんなときの対処法です。

ちなみに、OEMメディアで仮想マシンをブートすると以下のようなメッセージで弾かれます。

エラーメッセージ

HP社の場合

システムがサポートされていません

 IBM社の場合

System Check
Please check with your computer manufacturer to resolve any issues you are having with this computer.
These tools are built to only run on IBM computers. Since this is not an IBM computer click OK to shutdown.

 

スポンサーリンク

原因

OEMメディアはBIOSの情報からHPやIBMのマシンかどうかをチェックしています。そのため、仮想マシンの BIOSがHPやIBMで無いことからエラーになります。

 対処法

仮想マシンにホストのBIOS情報を見せることで、チェックが通るようになります。
具体的には、仮想マシンの構成ファイルに以下を追記します。

SMBIOS.reflecthost=TRUE

 対処手順

パターン1

データストアブラウザで、仮想マシンのvmxファイルをダウンロードして、最終行にSMBIOS.reflecthost=TRUEを追記して、アップロード(上書き)する。
※注意:文字コードは UTF-8 で編集すること!

 パターン2

仮想マシンの編集(仮想マシンのプロパティ)の、オプション タブの、構成パラメータをクリックして、
reflecthost01

行の追加 をクリックして、SMBIOS.reflecthost=TRUE と追記すればOK
reflecthost02

以上

AD

この記事が興味深かった場合は、SNSボタンでシェアいただけると嬉しいです。

関連記事

VMwareの仮想アプライアンスのキーボード配列を日本語にする方法

VMware社の仮想アプライアンス(中身はSUSE Linux)で、キーボード配列がデフォルトでは英

記事を読む

vSphere(ESXi)のパッチ適用手順

vSphere5.1や5.5など、ESXiへのパッチ適用方法です。 事前準備 パッチをダウ

記事を読む

ESXi5.xでUSB3.0を有効にする方法

ESXi5.5などで、USB3.0が有効にできない、使えない場合の対処法です。 原因 USB3.

記事を読む

vSphereCLI Linux版のインストール方法

公式サイトからvSphere CLI (vCLI)のLINUX版をダウンロードします。 ※要ユーザ登

記事を読む

ESXi5.5上でHyper-Vを動かす方法

ESXi上でHyper-Vの検証をしたいときがあります。 ネストするとも言いますが、ESXi上でE

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

AD

PAGE TOP ↑