Catalystのパスワード設定手順

2019年11月5日

Catalystのパスワード設定方法です。

ここでは以下3種類のパスワード設定方法と、その確認方法、設定失敗時の復旧方法について解説します。

  1. コンソール接続時のパスワード
  2. enableパスワード
  3. telnetパスワード

コンソール接続時のパスワード設定

設定コマンド

Switch(config)# line console 0
Switch(config-line)# password `パスワード`
Switch(config-line)# login
Switch(config-line)# exit
Switch(config)#

確認

exitで抜けて、ログイン時にパスワード入力が求められるか確認する。

Press RETURN to get started.

User Access Verification

Password:`パスワード`
Switch>

特権モード移行時のenableパスワード設定

設定コマンド

Switch(config)# enable secret `パスワード`

確認

特権モード移行時にパスワード入力が求められることを確認する。

Switch> enable
Password:`パスワード`
Switch#

telnetパスワード設定

設定コマンド

Switch(config)# line vty 0 4
Switch(config-line)# password `パスワード`
Switch(config-line)# login
Switch(config-line)# exit
Switch(config)#

確認

TeraTerm等でtelnet接続を試す

User Access Verification

Password:`パスワード`
Switch>

パスワード暗号化設定

設定しておかないと、show running-config 時にパスワードが平文で表示されてしまうので、設定必須。

Switch(config)# service password-encryption

事後作業

設定したパスワードでログインできることが確認ができたら、設定を保存するのを忘れずに。

必ずログインできることを確認した後に設定を保存すること!

Switch# copy running-config startup-config

復旧方法

設定に失敗してログインができない場合は、電源ケーブルを抜き差ししましょう。
まだパスワードの設定を保存していないので最後に保存した設定で起動してきます。